【知育玩具】形合わせ/型はめパズル

うちの子が1歳を過ぎた頃にワンワンとうーたん まるまるパズルを購入しました。

ワンワンとうーたん まるまるパズル

ワンワンとうーたん まるまるパズル

型はめパズルは子どもの成長を促す効果もたくさんあるようです。

◇知育効果

指先のトレーニング

パズルを掴んだり、握ったり、はめ込むといった指先を使う動作が多い為、指先のトレーニングに繋がり、手先が器用になります。

脳を鍛える

指先を使うことで触覚が刺激され、脳の活性化・成長に繋がっていきます。
また、パズルをはめ込む場所を探したり、どうやってはめ込むのかを考えたり、脳を使うことが多くなるので、脳が鍛えられます。
パズルを全て解くまでは集中しやいので、集中力アップの効果が見込めます。

空間認識能力を養う

空間認識能力とは、三次元空間を占める物体の位置や形状、大きさなどを直感的に素早く正確に認識できる能力です。
この能力を伸ばすには、実際に触れて目で見ることが大切であるため、立体パズルを通して空中認識能力を養うと良いでしょう。

失敗しても次に繋がる

パズルを解く過程で、失敗もよくしますが、それが良い経験に繋がります。
「次はどうすればいいのだろう」と、失敗を元に次の道筋を考えられるようになるからです。
色分けをしてみたり、枠からはめてみたりとさまざまな方法でチャレンジすることで、パズルを解いたときの達成感や喜びも大きくなります。

◇対象年齢1歳6ヵ月~

このパズルは1歳6ヵ月から対象です。
我が家では1歳を過ぎた頃に与えたので最初はうまくできませんでしたが、ちょうど1歳6ヵ月頃には全て1人で出来るようになり、何回も1人で繰り返しやっています。

◇うちの子が型はめパズルを解けるようになるまで

やり方を見せる

最初は子どもにとって初めてのことなので、子どもは何をどうやったらよいのか分かりません。

そこで、親が実際に型はめしてみせます。
このとき、ママが型はめしたら「わ~!ママ!すっごーい!」とパパがママを褒めてあげましょう。

すると、子どもが型はめに興味を持ってくれます。

実際にやらせてみる

子どもが興味を持ったらパズルのピースを持たせて、実際にやらせてあげてください。

初めのうちは、子どもがパズルのピースを持ってもなかなか型はめはうまく出来ないでしょう。

特に子どもにとっては、どのピースをどの穴にはめればよいかなんて最初は分かりません。

なので、子どもが持っているピースがうまくはまるように、親が本体のほうをうまく動かしてピースが穴にはまるように補助してあげましょう。

うまくパズルのピースをはめられたら、「わ~!◯◯ちゃん、すっごーい!すごーい!」と大袈裟に褒めましょう。

すると、次も頑張ってやろうとします。

なお、最初のうちは、丸い型のパズルが簡単なので丸い型から練習させると良いです。

穴の場所を覚えさせる

次に、このピースならこの穴にはまるんだ!ということを覚えさせる必要があります。

これもまずは親がお手本を見せてあげると良いでしょう。
例えば、赤いピースであれば、赤く塗られた箇所に穴があるので、ピースと穴のある箇所を指さししながら「赤と赤で同じ色だね~」と説明しながら、型はめをしてみせます。

形状も同じように「丸と丸で同じ形だね~」と説明しながら、型はめしてみせます。

子どもにも実際にやらせながら、例えば違う穴にはめようとしてたら「この形とこの形同じかな~?どうかな~?はまるかな~?」と考えさせます。
はめようとしている穴が同じなら、はめるのを見守ります。
はめることに成功したら、やはり大袈裟にほめてあげましょう。

とくに、丸型や花型のピースは、はめやすいので練習になります。
T型や三角型のピースは難しいので穴にはまるように補助してあげましょう。

この時期は、子どもが色や形をまだ分かっていないですが、続けるうちになんとなく理解してくれるようになります。

型はめパズルをやるだけで、形や色の概念も覚えられますね。

ピースの向きを穴にあわせる

丸型のピースは向きを気にしなくて良いですが、T型や三角型のピースは向きが合わないと穴に入らないですよね。

これも親がお手本を見せると良いです。

「はまらないね~!どうしてだろうね~?あ、向きがあってないね~!」とか言いながら、ピースの向きと穴を比較して子どもに説明します。

また、「回転しまーす!」と言いながら、ピースの向きを穴に合わせるように回転・反転し、穴と同じ向きになっなら「同じ向きになったね~」と説明します。
そして、「はまるかな~?あ、はまったー!同じむきなら、はまったねー」と教えてあげます。

こうやって何回かやっていると、子どもはやり方を覚えていきます。

簡単な形のピースで1人で出来るようになったら、あとは見守って、成功したら褒めてあげましょう。
うまくいかない場合は、「形同じかな~?」「向きあってるかな~?」と何がいけないかヒントをあげて考えさせると良いしょう。

まとめ

型はめパズルには、知育効果がある。

子どもが出来るようになるには、
・やり方、お手本を見せる
・やり方は一つずつ覚えてさせる
・できたことの喜びを感じさせてあげる
・できたら大袈裟に褒めてあげる
のように親が協力すると早く出来るようになる。

型はめパズルは、以下のようにたくさんの種類のパズルが売られています。一家に1つあると良いですね。

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